一戸建てを建てる上で重要な事は、業者と大工選び。
一戸建てを建てる上で重要な事は、業者と大工選びに尽きます。大手であれば、ある程度口コミサイトを使って把握することもできますが、口コミにはサクラも存在しています。1件数百円を支払って、自社の都合のいい情報を載せている場合があります。工法、価格、設備など、比較するところは多くあり、どの建設会社にも、一長一短があります。
地元の古くから信用を得ている工務店であれば、中間マージンが少ない分リーズナブルに、しかも、余程のことがない限り失敗することは少ないでしょう。しかし、大手に比べ、経営資源が乏しいので、建てている最中に倒産するリスクはあるので、支払いを完成後にしたり、住宅ローンを組む際は、金融機関に工務店の状況を聞く必要があります。一戸建ては、施工完成後のメンテナンスも重要です。派手に宣伝をしている建築会社は要注意です。
いいものは宣伝しなくても売れます。ギャラの高いタレントを使えば、その分、一戸建ての販売価格は高くなるのは当然で、それにも関わらず、安売りを宣伝文句にすることは矛盾しています。矛盾の代償は、消費者が負担することになるので、必ずどこかに不備が生じます。不備が早く確認できればいいですが、保証期限が切れた頃に発生するのが常(性)です。
派手に宣伝をしている建築会社のオーナーはとっくに逃げ、高いギャラのタレントは、「僕は関係ありません」と言って、事務所が圧力をかけて報道されることもないでしょう。大手ハウスメーカーでも、地元工務店でも家を建てるのは大工さんで、一戸建てを建てる上で失敗しないのは、いい大工を見つけることです。地元工務店なら、近くで施工しています。タバコの吸い殻をポイ捨てするような人や隠れて立ちションベンするような人は、ロクな一戸建てを建てられません。
必ず見えないとこで手抜きを行います。依頼後に注文をつけたり、値切ることは、お互いにとって不幸な結果を招くことになります。窓の騒音対策のことならこちら
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